Achiフレンズエイド
設立:2011年12月17日
設立趣旨: 「まず 母親がしあわせに!」
阿智村は住民と協働の村づくりを勧めており、自治会の意見が行政に大きく反映されているように思います。しかし、自治会常会の参加者はほとんどが世帯主・家長であり、「嫁」という立場の母親の意見はほとんど表に出ていないと感じています。平成21年度から3年間、保健福祉審議会・児童福祉分科会への参加を通して、行政の考えとの間にギャップを感じるようになりました。また、行政側へ母親たちの思いを伝える機会も設けて頂きましたが、その後意見が反映されたと思えるような進展もなく、残念な思いもしました。
そこから、行政では手が回らない部分を自分たちで何かサポートできないだろうかという思いを持つようになり、また、子どもだけでなく、毎日子どもと一緒に過ごしている母親が元気に楽しく過ごせるような環境づくりを進めたいと強く感じるようになりました。
その思いを仲間に相談したところ、思いを共有してくれるメンバーが集まり、「Achiフレンズエイド」として活動を始めることになりました。
母親という立場から自分たちが子育てを楽しみ、またこれから阿智村で子育てをする皆さんがより楽しく、阿智で子育てして良かった!と思えるようになるといいな。と思い私たちは活動しています。
「まず、母親が幸せに!」毎日笑顔で子どもと向き合えたら幸せですよね。
設立経緯:
平成21年度 阿智村保健福祉審議会(児童福祉分科会)委員に選任される(2名)
任期3年で保育料、行政評価、次世代育成支援・阿智村後期行動計
画の策定に関わる。
平成23年6月 未就園児の母対象に議員懇談会が開催される。
協働活動推進課大石さんより、村づくり委員会制度の話を伺う。
平成23年12月17日 任意団体Achiフレンズエイド設立
平成24年1月 阿智村村づくり委員会へ登録申請 認可